DV離婚体験談:DV夫から逃れて離婚することができました

暴力を振るわれても自分の責任だと感じていました

私が結婚した相手は、気に入らないことがあると暴力を振るう人でした。
交際中に暴力を振るわれたことは一度もありませんでしたので、少々短気なところがあるくらいにしか思っていませんでした。
でも、結婚してしばらく経つと、お酒を飲んだ時などに、時々手をあげられるようになりました。
その頃は結婚したばかりだったので、私の気遣いが足りないのだろうと考えていました。
でも、生まれたばかりの赤ちゃんにまで手をあげることがあったので、この人はDVの癖があるのではないかと考えるようになりました。

離婚を意識しても、相手に期待をしてしまっていました

 とはいえ、子供の父親でもあるわけですから、簡単に離婚を考えてみる気にはなれませんでした。
私さえ我慢していれば、そのうち暴力を振るわない良い夫になってくれるのではないかと期待していた部分もあります。
でも、期待に反して夫の暴力が収まる気配は全くなく、何か気に入らないことがあると私や子供に手をあげるという日々が続いていました。
そんな生活が子供の心に良い影響を及ぼすはずはなく、子供は常に夫の顔色を伺うような子供になってしまいました。
家にいる間中いつもビクビクし続けていたせいか、気がついた時にはチックの症状が出ていました。
また、幼稚園の先生から、うちの子がよそのお子さんに理由もなく殴りかかっていくことがあると聞かされて、このままの生活を続けていくわけにはいかないと考えるようになりました。

子どもへの悪影響を感じて離婚を切り出しました

 夫に離婚の話を切り出した時、私は夫からひどく殴られて、しばらく動けないような状態になってしまいました。
まともに話し合おうとすれば殺されてしまうかもしれないという恐怖感を覚えたため、怪我が癒えたところで子供を連れて家を飛び出し、DV被害者用のシェルターへ逃げ込みました。
そこの職員に弁護士を紹介してもらい、時間はかかりましたが、つい先頃ようやく離婚することができました。