DV離婚体験談:息子に説得されてDVの夫と離婚しました

リストラを機に暴力的になった夫

黒いウイスキーボトルとショットグラスu私の夫は、もともと暴力的なことが嫌いな人でした。
とても穏やかな性格の人だったので、私も息子も幸せに暮らすことができました。
でも、息子が就職して家を出て夫婦2人暮らしに戻った直後に、夫が会社でリストラにあってしまいました。
とても真面目な人だっただけにショックが相当大きかったようで、しばらくは廃人のようになっていました。
時間の経過と共に少し元気が出てきたので喜んでいたところ、今度はお酒を飲んで私に暴力を振るうようになってしまいました。

息子が私を助け、病院に連れて行ってくれました

これまで私を殴ることなど一度もなかった夫ですので、よほどリストラのショックが大きかったのだろうと黙って殴られ続けていたのですが、ある時、殴られすぎて顔がパンパンに腫れ上がってしまいました。
あまりの痛さに動くことができなくなり、離れて暮らしていた息子に初めて助けを求めました。
すぐに駆けつけてくれた息子が私を病院に連れていってくれたのですが、鼻と頬の骨が折れていました。
その際に、お医者さんと息子からDVの話を聞かされました。

配偶者からのDVが原因で命を落としてしまう人もいる

 DV、ドメスティックバイオレンスは本当に深刻な問題で配偶者からのDVが原因で命を落としてしまう人もいると聞かされました。
そのため警察に相談するとか、離れて暮らすようにするとか、何らかの行動を起こした方がよいと言われました。
でも、夫は酔った時にしか暴力を振るいませんし、酔いが醒めれば反省して謝ってくれます。
また、家事が全くできない人ですから、私がついていてやらないと生活していくことができません。
そのように考えること自体が、私がDVの共依存状態に陥っている証拠だとお医者さんに言われたのですが、その時は夫を放ったらかしにする気になれなくて家に帰りました。
しかし、それから1週間も経たないうちに今度は肋骨を折られる怪我を負わされてしまい、殺されるかもしれないという強い恐怖感を感じました。

息子の説得で目が醒めました

息子は、私が夫を甘やかしていることが暴力を余計にエスカレートさせる原因になっていると言いました。
その後紆余曲折がありましたが、最終的に息子の説得に応じて離婚しました。
別れた夫は現在心の病を治すカウンセリングを受けているようです。
せっかく縁あって結婚したのに、こんな結果になってしまったことは残念ですが、息子の支えもありますので、何とかやっていけるだろうと考えています。